久しぶりにフィンコンフォートの本社に研修に

今回で3度目ですが、

まだまだ知らなかった事やその時は理解出来てなかったことなど、


発見はあります。

使っているレザーが撥水加工されていたり、

聞いたこともなく、全てのレザーが加工されているわけではありませんが見分け方は習ってきたので違いはわかります。


あと、相変わらず手縫いにこだわりオートメーション化しない、させない手作りの製法なども。

またまた、今回も修理のコツも習ってきましたので仕上がりもさらに良くなるかと思います。

皆んなドイツ語しか話さないので余計に理解が難しく、普通に英語で話してもらうとまだ理解できるのですが、

シューショップ見学やら、もろもろの研修の為、

現地滞在、二泊三日の短期ですがミュンヘンにいってきました。

いつもは、フランクフルトの空港で入国なので、ミュンヘンは久しぶり・・・

別に変わらずの空港といいたいところですが、

パスポートコントロールでの変化が、

よーは、入国審査です。


今までは、パスポートを見せて、にこにこしてると通過できましたが、

どこから来たのか、滞在は何日、宿泊はどこ・・・

けっこう、聞いてきましたのでびっくりです。

まあ、難しい英語ではありませんし、聞き取れなかったら何回もリピートしてくれるので安心ですけど。

ごたごたのあったミュンヘンなので、厳重になったのかもしれません。


不安な方は、Eチケットとホテルのバウチャーを提示すれば安心ですよ。

長崎の気候と違って、今の季節過ごし易い涼しいミュンヘンでした。

まあ、判っていた事ですが、

この時期のドイツは寒かったです。

冷たい雨の日や雪の日も・・・

靴が濡れると、足指も冷たく感じて、不快だろうということで、

今回もゴアテックスの上に、さらに撥水加工をしなおして、

ドイツの雨や雪に完全対応モデルに仕上げて、対応しました。


結果は最高で、

けっこう、雪で汚れたのですが、

乾くと元通りの状態に戻って、快適でした。


もちろん、足指も暖かく、

濡れた石畳は滑りやすいのですが、

滑りにくい底材のおかげで、安心して快適に歩けました。

ちょこちょこ、ヨーロッパには仕事で出かけているので、旅行など気になる現地の情報のアドバイスもお気軽にご相談くださいね。