見た目は、シンプルでクラシカルな定番のデザイン、
しかし、足を入れてもらうと、理解できる履き心地の違い。
それは、手のかかるハンドメイドの作りであったり、
吟味をした、上質のレザーであったり、
これまた、修正を重ねた木型だったり
どうも、巷には、製作側も軽いノリで作った靴が多く感じるは私だけでしょうか・・・
そんなグッズ的な靴とは、まったく違う、職人の思いも感じる、オランダのロインツ。
ヨーロッパの石畳だけでなく、長崎の石畳にもマッチした、履き心地です。
Loints ロインツ 68876 ダークブラウン ¥29400〔税込み〕
BGM Sussudio
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Loints 〔ロインツ〕
Loints 〔ロインツ〕
職人の仕事が感じられる、
素材の革にもこだわりが、すべては長く履くため、そうスタンダードなデザイン。
ただし、おしゃれな国、オランダということで、機能性を考えた、デザイン・・・
そんな事も感じられる、ロインツです。
歩きやすさを考えて、開発された、特殊な底材ですが、
はじめて履く方は、ちょっとだけ不安定感を感じるようですが、歩き出すとスムーズそのもの。
いかにも、ヨーロッパという感覚の本格的な作り、
まずは、ご自分の目と足で実感ください。
Loints ロインツ 68867 レッドブラウン ¥29400〔税込み〕
BGM Summer Time
修理セミナーに参加
14、15日と富士山のふもと、静岡に出張していました。
内容的には、上級修理セミナーということで、
TATAMIやビルキーなどのビルケンシュトックに関してと、
ダックフィートやロインツに関してという内容でした。
場所は毎回お世話になっている、シードコーポレーション、解り易くいうとTATAMIジャパンです。
まず、始めのお題は・・・
ビルケンのサンダル等で、長く使っていると気になる、トップレザーの汚れ。そう、各ロゴの入ったスエード部分の交換作業。
私も普段からおこなっている作業ですが、
より効率的、そして正しい方法で学んで仕上げの綺麗さや、はがれにくさを学びたかった事の一つでした。
一見、剥がして、新しいスエードを貼り付ける。とカンタンそうに感じますが、
やっぱり見えない部分に秘密あり。ということで、工具、薬品、接着剤もそれに合った物で、特殊でした。あと、作業手順も。
講師の先生からのチェックも厳しく。この講義、実践で、今まで以上の仕上がりが期待できそうです。
一緒にセミナーを受けた沖縄の真喜屋さん、お疲れ様でした。
BGM Walkman