フィンコンフォート  Lodi

2014年3月28日 金曜日

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意外とちゃんとしたときに履く靴は、足にストレスを感じやすいもので、

我慢して履いているなんて方も。

しかし、ドイツのフィンコンフォートが考えると、

まったく違う・・・

ご存知とは思いますが、

フィンコンフォートはパンプスメーカーではなく、コンフォートシューズメーカーです。

よーは、非日常の靴ではなく、日常履く靴を作るメーカー、

このことはかなり重要で、

作り手側が基本に考えていることは、何かということです。

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履き心地を考えて、何ていっていても基本が見た目優先のメーカーだと、

ちぐはぐになってしまいますし、

ラクチンに歩けると言っていても、粗悪な素材、簡素化した作りだと、

耐久性もない靴だったり・・・

その辺の詳しい作りを見極めるのも、靴職人の私達の大事な仕事だったりします。

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近頃多い、カスタムの一例として、

フィンコンフォートのインソールのソフト仕様。

トップレザーのスエードを剥がして、足に当たる表面だけ、全体的に衝撃吸収材を貼ります。

ベットで例えると、

下の部分はしっかりとした素材で、体が触れる部分はソフトに。そんな感じでしょうか。

ラクチンに、心地よく歩ける靴をお探しなら、お気軽に、おたずねください。

なお、底材の減りすぎた状態での歩行は体に負担をあたえるだけです。フィンコンフォートは、修理が可能ですので、お気軽にご相談ください。

フィンコンフォート Lodi  ブラック ¥35000〔税抜き〕



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