近頃は、外での使用だけでなく、室内で履物としても、ご好評いただいているMBT。お勧めはサンダルモデルのキズム。使用時間の長さが体への効果も早く実感できます。
MBT キズム 63W ¥30450〔税込み〕
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靴の入荷情報 〔MBT〕
修理セミナーに参加 3
またまた、修理セミナーのお話。
今回のお題は、ボルガやラインなどに代表される、EVAゴムの底材のオールソール交換です。
そう、抜き型を使った、ビルケンの多くのモデルに採用されている、底材。
大きめの底材を貼り付けて、後から回りを削り落とし、仕上げるテクニックもありますが、
アッパーをキズつけることも考えると、使用しているフットベットの品番にあった底材を始めに仕上げる事がきれいに仕上げるテクニックです。
その際、重要になるのが、ずばり、精密な底材用の型・・・
今回の上級セミナーの特典、型をコピーさせてもらえる!
というか、お願いして休憩時間を使って、貴重な型を取らせていただいただけですけど。
しかし、こんなチャンスな中々無いので、修理の際の大事な道具となります。
アッパーとの接着の際も、処理剤、接着剤、乾燥時間など細かい指示が、
すべては、せっかく修理してもはがれては、大問題ということです。
接着後は、お馴染みのビルケン専用の木型を使って、圧着。
カンタンに仕上げているようで、実は複雑、ビルケンシュトックです。
ビルケンシュトックのハイスペックブランド、TATAMIをメインにビルケンシュトック全ブランドから、本国ドイツで学んできた独自の履きやすさ でセレクト。
職人による修理や調整、購入後も安心のサポート、フットウェアプロショップです。
BGM LOVE IS THE ANSWER
靴のお手入れ
靴のお手入れといっても、修理でお預かりした靴の最後の仕上げです。
毎日のように、お仕事で履かれているワークシューズの中でも、
ホワイト、そう医療関係の靴の仕上げには、ちょっとしたコツがあります。
まずは、しつこいぐらいに汚れを落とす、もちろん液体のクリーナーで、です。
汚れが完全に落ちたところで、ずっと履いているとキズもあります。
ホワイトだと、汚れを落とす事で余計キズが目立つようになりますが、気にしません。革の表面に付いた汚れを落とす事がメインですので。
その後、ホワイト専用の塗りこむタイプのクリームを使用します。
乾燥後、良く磨いて、それから、再度通常の靴クリームのホワイトを塗りこんで、磨いて完成です。
違う種類のホワイトの靴クリームを使用することで、通常の革の色とは違う、ホワイトの中にむら無く入っていき、色むらをなくす。
実はこの作業、昔に職人の先輩に習った方法、今でも実践しています。ちょっとした手間はかかりますが、効果的です。
専門に取り扱っているプロショップだからこそ、より理解して、できるメンテナンスや修理も沢山あります。ご購入後の修理は、お気軽にご相談ください。
BGM Make It Last