お買上げいただいた方から、
つい、こればっかり履いてしまうので、こんなに減って修理にもって来ました。
なんて、言われて嬉しい限りの瞬間です。
履き心地が良かったり、使い勝手がよかったり、
足にも生活にもラクチンを提案のビルケン・・・
フットベットのコルクの部分まで、摺れても補修用のコルクがあるので復元は可能ですが、
強度のことを考えると、コルクぎりぎりぐらいが、修理の目安かと。
底材の交換が終わったら、アッパーのビルコフローの汚れを落として、ローションで仕上げる、
まだまだ、活躍。足がラクチン、ローリーの完成です。
取り扱っているプロショップだからこそ、より理解して、できるメンテナンスや修理も沢山あります。
まずは、お気軽にご相談ください。
BGM Sweet Freedom
‘強度’ タグのついている投稿
ビルケンシュトック ローリーの修理
2010年1月16日 土曜日
1月1日
2010年1月1日 金曜日
昨年は、多くの皆様にお立ち寄りいただきありがとうございます。
通常の靴の販売だけでなく、製作、加工、修理など、
いろんな靴にまつわるご依頼、ありがとうございます。
今年も、忙しい合間を国内外に、技術向上の為、研修を予定しています。
もっと、上手に、丁寧に、そして履き心地の向上・・・
今年も一年、靴のこと、足のこと、お気軽にご相談、よろしくお願いします。
そういえば、つい先日、ビルケンの修理をしていて、カサカサになった、コルクの復元法にひらめきが、
例にたとえると、ボストンのカカト部のコルクむき出しの部分、、
ビルケン専用コーティング材よりも、自然の艶と、強度です。
メーカーの職人さんの手法と私の知っている、技法のミックス、
今後、ビルケンの修理のご依頼の方に、必見かと。
こんな風に、靴のことばっかり考えている一年の始まりです。
BGM Freddie Hubbard