足や歩行の症状

外反母趾、歩行不具合、O脚など足の病気・症状でお悩みの方
■ 足の形が変形している方
足の形とかけ離れた靴を履き続けると、その靴に合わせた足の形になってしまいます。さらに変形だけではおさまらず、身体の機能不全を起こしやすくなります。ヒザ、腰はもちろん、体全体のバランスが崩れるため、足から遠く離れた場所の痛みにつながることもあります。 外反母趾
■ 平らな所でなぜか転ぶ方
歩くときの正常な足の動きは、右のイラストの流れのように、まずカカトとから着地し、つま先の小指側に向かって重心が移動し、最後に親指で蹴るという動きをします。これを足のローリング運動といいます。【平らな所でなぜか転ぶ】という症状は、このローリング運動がうまくいっていないケースが考えられます。 足のローリング運動
■ スポーツをされている方
スポーツをされている方には自分専用のインソールを製作することをお薦めしています。各スポーツでそれぞれ、動作や足にかかる負荷が違います。安定しない靴では最大限のパワーを発揮することができません。お客様の足に合わせたインソールを製作することで、靴に伝わるエネルギーを効率化することが可能です。個人差はありますが、運動能力のアップや怪我の予防にもつながります。 パワーの分散
■ О脚でお悩みの方
先天的なО脚は治りにくいですが、生活習慣によりО脚になられた方は、原因となった姿勢や歩き方の癖を改め、またインソールで強制することで改善につながります。 O脚
■ お子さんの歩き方が気になる方
子供のころは成長過程のため歩き方が不安定です。柔らかい足に柔らかい靴を履かせてしまいがちですが、実は不安定な足を支える為にはサポート性のあるシッカリした靴が必要です。まずはお子さんの足の特長をとらえ、歩行を観察することが正しい歩行につながります。
足にタコができやすい方
自分の足に合わない靴を履きつづけると、足自体のバランスが悪くなり、本来、分散しないといけない圧力が同じ部分に集中してタコが出来やすくなります。改善するためには、足圧のバランスをとってあげる事が大切です。