長年、使い続けると、底材やコルクのフットベットがそってきます、
そうなると、何だか履きにくさを感じるかと。
そんな感じがでできたら、底材のオールソール交換がお勧め。
一度、完全に底材をはがして、ビルケン専用の木型を入れてのプレスの効果で、
新品の履き心地に限りなく近く、復元可能です。
今回のモデルは、レザーのピリツァ。
底材をはがした後、ハンドの部分も取り外し、
フットベットの上のトップレザーもはがして、新品に交換。
そりがひどかったので、この段階で、一度木型を入れてプレス、
その後、底材を貼りなおして、再度プレス。
2度によるプレスでほぼ新品の履き心地に、完成です。
最後にレザーのバンドのクリーニング&補色とむき出しのフットベットのコルクの部分に再コーティングをして完璧!
取り扱っているプロショップだからこそ、より理解して、できるメンテナンスや修理も沢山あります。
まずは、お気軽にご相談ください。
BGM Neptune
‘クリーニング’ タグのついている投稿
BIRKENSTOCK ピリツァの修理
10年履き続けた、ダンスク
今から、10年前に購入したダックフィート 〔DANSKE〕です。
今回、使い続けると、こんな感じに仕上がっていくというサンプルに、
するのに、修理してみました。
まずは、全体的にクリーニングの後、純正パーツにてオールソール交換。
仕上げに、補色とこれまた純正のヒモを交換して完成。
使い続けると、どのように革の色が変化するか、
展示していますので、お立ち寄りの際はごらんください。
しかしまあ、10年たった今も同じモデルを作り続けている、DANSKEて、凄いことかも。
履き心地や、作り、そしてデザインが完成されている証拠でしょう。
今回、マイDANSKEを展示、ということでやっぱり代わりも同じモデルを購入しました。
最初は革が固くて、使いにくいのですが、馴染んでくると離せない一足になってしまうDANSKEです。
ダックフィート 〔DANSKE〕 モデル326 ¥27300〔税込み〕
BGM Sensuality
ドイツオーダー届きました。
ビルケンシュトックに本国オーダー、
といっても、サンダルなどのモデルではなく、バーツのお話。
前々から、皆様から修理の時、ご依頼が多かったビルキーのロゴ入りトップスエード、
そう、コルクのフットベットの上に貼ってある、足の裏に直接触れる部分のあれです。
長期間、履いていると、特に汚れやすべりが気になる部分、
クリーニングという手もありますが、すべてキレイになるということは無く、
考えられる、ベストプランはやっぱり、新品に張替えです。
と、いうことで今回ダメもとで、昨年ドイツに発注した分が不思議に入荷。
とりあえず、限定なので、
修理のご依頼がありましたら、ご案内いたします。
素材、カラーともビルケンオリジナルとなりますので、質感や履き心地は変わりません。
なお、画像のダーク〔ダークブラウン〕意外にも、ナチュラル〔ホワイト〕のカラーも入荷しました。
専門に取り扱っているプロショップだからこそ、より理解して、できるメンテナンスや修理も沢山あります。
まずは、お気軽にご相談ください。
BGM ガールフレンド