ビルケンシュトック、モデルはビルキーのクララです。
ボディがスエード、甲の2本のベルトがレザーのコンビネーションモデルで、
全体的にはソフトな履き心地。でも、しっかり甲の部分の厚みあるレザーのかっちり感で、
ルーズな履き心地になりがちですが、適度なホールド感の人気モデルです。
活躍の頻度が高いという事で、修理のご依頼も・・・
今回オールソール交換のご依頼でしたので、ついでに全部をばらしての、クリーニングも一緒に施工です。
乾燥後は、組み立てて、新しい底材を貼り付けて完成。
専門に取り扱っているプロショップだからこそ、より理解して、できるメンテナンスや修理も沢山あります。
職人による修理や調整、購入後も安心のサポート、フットウェアプロショップです。
私一人で作業をしているので、当ショップでお買上げのお客様分の修理や調整しか受け付けておりません。まあ、それでもキャパオーバーの部分もあり、お時間がかかる場合も。お待たせしている皆様すみません。なお、他店ご購入に関しては、購入ショップにご相談ください。
BGM Strange Romance
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ビルケンの修理
ビルケンシュトック オクラホマ
昼間は日差しも暖かく感じる、この頃、
日々、暖かくなってくると、こんなビルケンも大活躍です。
TATAMIのオクラホマ、
いままでは、靴ばっかりだったけど、ちょっとそこまでは、脱ぎ履きもラクチンなほうがいい・・・
そんなことを考えるのは、みなさん、おんなじ。
履き心地の良さでも選ばれている、オクラホマですが、こんな話題でも。
実はこのオクラホマ。ドイツ生産モデルと日本生産モデルがあります。
現行のカタログを見ていただくと、新色はドイツモデルです。
しかし、クオリティーの違いは完全に無く、長年、ビルケンを見ている私も違いが解らないほどです。
国内生産といっても、某所で、ビルケンシュトック本社の厳しい規格や技術で作られていて、
国内で唯一、認められた工房。という訳です。
こんな話をしていると、いった事あるの。と聞かれそうですが、もちろん!関係者以外では、私ぐらいだそうです。
デザイン性や、スタイルも大事だとは思いますが、やっぱりビルケンシュトックということで、現場の職人の思いを皆様に伝えたい。
そんな思いでドイツや国内の工房を、尋ねて説明を聞いています。
ビルケンシュトックのハイスペックブランド、TATAMIをメインにビルケンシュトック全ブランドから、本国ドイツで学んできた独自の履きやすさ でセレクト。
職人による修理や調整、購入後も安心のサポート、フットウェアプロショップです。
TATAMI オクラホマ ブラックレザー ¥19950〔税込み〕
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Loints 〔ロインツ〕
見た目は、シンプルでクラシカルな定番のデザイン、
しかし、足を入れてもらうと、理解できる履き心地の違い。
それは、手のかかるハンドメイドの作りであったり、
吟味をした、上質のレザーであったり、
これまた、修正を重ねた木型だったり
どうも、巷には、製作側も軽いノリで作った靴が多く感じるは私だけでしょうか・・・
そんなグッズ的な靴とは、まったく違う、職人の思いも感じる、オランダのロインツ。
ヨーロッパの石畳だけでなく、長崎の石畳にもマッチした、履き心地です。
Loints ロインツ 68876 ダークブラウン ¥29400〔税込み〕
BGM Sussudio