石川県ということで、今回は福岡から小松へ飛行機での移動です。
小松空港に着くと、やっぱり九州ということで、
お天気はすっきりとした、晴れですが、肌にさすようなリンとした、少々冷たい空気感。
今回の出張は、ストレッチウォーカーを取り扱っている、n.i.cの展示会と販売店会議の集まりです。
小松にいるという事で、集合時間まで時間もありましたし、普段からお世話になっている、スポーツインソールの師匠ともいえる、アグリースキークリニックの安田氏のもとへご挨拶。
小松ではかなり、有名人、相変わらずの元気と確かな、テクニック。勉強になります。
スキーのシーズンは、スキー関係で埋め尽くされる、店内ですが、オフシーズンの夏になると、店内にあふれるビルケンシュトックも圧巻。
ただ、外を見渡すと、長崎では考えられない、雪が残っているのも不思議な光景でした。
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石川に出張
ビルケンのフットベットの違い
画像は、アイセルのオールソール交換の途中の画像です。
ちょうど、底材をはがしたところ、
製品になっていると、上からは確認できませんが、他のビルケンブランドとは、明らかにフットベットの作りが違う。
どうやら、ニューウォークだけでなく、ベチュラも同じような構造です。
他のビルケンシュトックブランド、ビルケンシュトック、ビルキー、パピリオ、TATAMIなどは同じような作り。
この事は、フットベット自体をドイツ国内以外で生産されている事によるものです。
同じビルケンでも、いろいろあってけっこう奥が深いものです。
そんなことを考えながら、履き比べるのも、楽しいですよ。
ビルケンシュトックのハイスペックブランド、TATAMIをメインにビルケンシュトック全ブランドから、本国ドイツで学んできた独自の履きやすさ でセレクト。
職人による修理や調整、購入後も安心のサポート、フットウェアプロショップです。
お買上げいただいたビルケンブランドの修理やメンテナンスも販売店の大事な仕事と考えております。ご質問やお問い合わせも、お気軽にご来店ください。
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修理セミナーに参加 最終回
一泊二日の集中、修理セミナーでしたが、かなり難易度の高い、
そして普段やっている事ですが、細かい所に神経を使うと、仕上がりや強度もまったく違うということを感じました。
しかし、私達の説明もまだまだなのか、
修理ができる事を知らない方が、まだまだ多いそうです。
TATAMIを含めて、ビルケンシュトックの底材が交換可能とか、
コルクのフットベットの上に貼ってある、スエードのライナーもちゃんと各ブランドのロゴ入りがあったりとか、
お気に入りのダックフィートのクレープソール。わざわざ、本国から取り寄せた、オリジナルパーツなど。
あと、ダックフィートだと、特徴的なヒモも換えがあります。
こういうことも、販売する際に、伝える事も、私達の大事な仕事かと・・・
そういえば、購入する際に修理の事を尋ねる方が増えてきました。
皆さん、困ってから考えるのではなく、想定される事ですので、当たり前といえば当たり前です。
今回の参加で、より深く各ブランドごとの特徴も理解しての修理ができるようになったと思います。
最後に、セミナーを開催していただいたシードコーポレーションの皆様と、一緒に参加した沖縄の真喜屋さん、ありがとうございました。
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