大活躍で、こればっかり履いています！

ということで、たまにはメンテナンスということで、お預かりしたローリーです。

ご依頼内容的には、フットベットのスエードのクリーニングと、

底材のオールソール交換。


ビルケンの滑りにくい底材も、表面がつるつる状態になると、

トタンに、グリップ力を失って、濡れた路面何かだと、おっと、

何てことに・・・

後、新品だとスエードのライナーもフカフカで、足が止まって履き心地よく、こんな時期でも余分な湿気を取って快適ですが、

やっぱり、汗や湿気の許容量を超えると、何とも不快でつるつる。

ながーく使いたいなら、たまにのメンテナンスは大事かと。


専門に取り扱っているプロショップだからこそ、より理解して、できるメンテナンスや修理も沢山あります。

まずは、お気軽にご相談ください。


BGM　BLACK SAPPHIRE

お正月、2日ですが、ふつーにビルケンの修理でアップ、

今回、お預かりはフエルト素材のボストン、オールソール交換と、スエードライナーの交換です。


まずは、丁寧かつ迅速に底材を剥がした後、フエルト素材のアッパーを取り外して、

履きこまれた、トップライナーのスエードを剥がしていきます。


その後は、ビルケン専用の交換用スエードを丁寧に、貼っていきます。

ビルケン専用なので、履き心地は変わらず快適、この辺がプロショップのこだわり・・・


その後、これまた専用の木型を入れて、アッパーを接着後、底材を取り付け、

最後にプレス機で、圧着。

出来上がり後は、これまた、こだわりのクリーニング材を使って、フエルト素材をリフレッシュ、

大事に大切に使っていただいているので、表面もきれいにしたい、そんな気持ちを込めて・・・

どんな状態でも修理ができるとは、いえませんが、メンテしだいでは、ながーく使えるビルケンです。

取り扱っているプロショップだからこそ、より理解して、できるメンテナンスや修理も沢山あります。

まずは、お気軽にご相談ください。


BGM　Hard To Say Im Sorry

昨日の続きです。

汚れたスエードライナーを丁寧に剥がして、

接着剤を塗る前に、ベースのコルクのクリーニング。

この作業で、接着力が増しますが、

メインは、普段できないコルクベースの乾燥、除菌。


後は、専用の接着剤を塗って、

新しい、ライナーのロゴを合わせて、接着。

最後に、回りの革をキレイにカットして完成です。

ついでに、ビルコフローのバンドの汚れを落として、ローションで保護も・・・

これで、来年、夏のビルケンの準備は完璧かと。


取り扱っているプロショップだからこそ、より理解して、できるメンテナンスや修理も沢山あります。

まずは、お気軽にご相談ください。


BGM　Family Of Man

靴が大好きの靴屋の店長です
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