次の修理のお題は、シャノンが代表的なモデルとして、ウレタンソールのオールソール交換。
シャノンだけでなく、初期のユーコン、モンタナもこの構造のモデルです。
さて、はがすのは簡単ですが、
履いていて、剥がれてくるのはカンベンということで、接着前の作業に時間をかけて入念に・・・
接着が付きやすいように、表面を削ったり、
専用の薬品を使って、接着前の処理やら、けっこう、行程複雑です。
すべては、履いていて、剥がれないように。そのために。
接着前の乾燥は、今回半日以上、
条件にもよりますが、これくらい乾かさないと、接着力が強くならないという事で。
接着後も専用木型、プレス機を使って、さらに圧着です。
正しい修理法を知る事で、靴の構造や弱点も良くわかります。カタログには載っていない、本当のビルケンシュトックを伝えられるとうれしいかな。
まあ、プロショップとしては、知っていてあたりまえ。出来て当たり前のことですけど・・・
修理法や接着剤、機材も常に進化。ということで、つねに学ぶ事は大事ですね。
BGM the riddle
‘ビルケン’ タグのついている投稿
修理セミナーに参加 2
ビルケンシュトック アズミノ
静岡でのセミナー期間中、ちょっと時間を作ってもらって、直営ショップのナチュラルシューストアーに見学に。
やっぱり、この季節はブーツタイプが人気ということで、
TATAMIのアズミノなんかも・・・
そんな、アズミノのスペシャルモデルというべき、×ボアモデル。
見た目がソフトで、温かそうというだけでなく、
甲の部分もボアが張りめぐらされ、適度にそして柔らかく足を固定して、心地よく。
通常のモデル、アズミノだと、甲があまって、大きく感じる方もお試ししていただきたい、履き心地もスペシャルモデルです。
一口にビルケンといっても、ほんと色んなモデルがあります。
ビルケンシュトックのハイスペックブランド、TATAMIをメインにビルケンシュトック全ブランドから、本国ドイツで学んできた独自の履きやすさ でセレクト。
職人による修理や調整、購入後も安心のサポート、フットウェアプロショップです。
ビルケンシュトック TATAMI アズミノ モカスエード×ボア ¥39900〔税込み〕
BGM Things Can Only Get Better
修理セミナーに参加
14、15日と富士山のふもと、静岡に出張していました。
内容的には、上級修理セミナーということで、
TATAMIやビルキーなどのビルケンシュトックに関してと、
ダックフィートやロインツに関してという内容でした。
場所は毎回お世話になっている、シードコーポレーション、解り易くいうとTATAMIジャパンです。
まず、始めのお題は・・・
ビルケンのサンダル等で、長く使っていると気になる、トップレザーの汚れ。そう、各ロゴの入ったスエード部分の交換作業。
私も普段からおこなっている作業ですが、
より効率的、そして正しい方法で学んで仕上げの綺麗さや、はがれにくさを学びたかった事の一つでした。
一見、剥がして、新しいスエードを貼り付ける。とカンタンそうに感じますが、
やっぱり見えない部分に秘密あり。ということで、工具、薬品、接着剤もそれに合った物で、特殊でした。あと、作業手順も。
講師の先生からのチェックも厳しく。この講義、実践で、今まで以上の仕上がりが期待できそうです。
一緒にセミナーを受けた沖縄の真喜屋さん、お疲れ様でした。
BGM Walkman










